お酒と高血圧
コラム
こんにちは、きずな薬局です。
今日は、お酒🍶と高血圧について簡単にお話し致します。
お酒全く飲まない人でも、高血圧や脳卒中を起こすことは、ありますが、やはり酒を飲む回数と量の多い人のほうが、少ない人と比べて高血圧や脳卒中になる確率が高いのは当然です。
しかし、「酒は百薬の長」と言うように、適当量のアルコールが血液中に入ることで血圧は一時的に低下します。
したがって、食事療法の指導にあたり、すべての酒を禁止しているわけではありません。
晩酌の一杯が、内臓の働きを活発にし、心地よい睡眠をもたらしてくれるならば、どうしてこの良薬を禁じ、降圧剤を処方するのでしょうか?
それぞれの人の体質や健康状態、飲酒歴などによって値は変わりますが、一般的にアルコールの血中濃度が0.02〜0.03%以内におさまる量を「適当量」としています。
医師と相談して、自分の「適当量」を確かめておいて下さい。
しかし、注意しなければならないのは、「適当量」を守っていても、寒いトイレに立ったり、戸外で急に冷たい空気にさらされると、一時下がった血圧が急に上昇して、脳出血や心臓麻痺を起こすことがらあります。
ですから、冬のはしご酒などは避け、なるべく自宅で飲むようにします。